ノッブと沖田が夏祭りに来て…な現パロss。
やっとエピローグもだけどこれもまた長い。
全体で2万字程度なので、全部読み終わるには30～40分くらいかかるかと思います。
この章は2000字程度なので3分くらい。

ハイエナ＆中学生設定。ハイエナってなんぞ？という方は、以下を参照してください。
→ハイエナ設定についての解説

やっとタイトルまでたどり着いた。長かった。お疲れ様です。
長らくお付き合いいただき、ありがとうございます。お楽しみいただけていれば幸いです。

以下、あとがき。
初々しい殿が見たくてやっちまったわけですが、愛溢れすぎて長くなりました。
やー、尊大でエロス滲み出るノッブも大好きなんですが、中学生で若とかも超ヤベーと思うんですよねー。
本編で魔王とはいえ、この設定だと中学生だから、精一杯背伸びして格好つけてるけど、沖田さんを見かける度にドキドキしてたり、お祭りに誘うときも実は心臓バクバクだったりするんだ！夜にはスマホでこっそり撮った沖田さんの写真とか見ながら、アレがやめられない止まらないしてたりしてるんだ！そしてこっそり似た人が出てる動画をブクマしてるんだ！しかも中学生だからその度に強烈に罪悪感持っちゃったり、自己嫌悪に陥っちゃったりしてるんだ！あげく、いざそのときになったら沖田さんが想像してたよりエロくて、嬉しいような悲しいような微妙な気持ちになっちゃったりもするんだ！と思ったらムッハー！ってなるよね？誰か共感して！

ベタの消費が青春なのだ！と思って、ガンガンそれっぽいのをつっこみ、かつ、ハイエナ設定で書いていったら、なんだかすごく普通な感じになってしまったなと思っているけど、きっとみんなこういうのが好きだと信じています。こんな百合も良いよね！

この話の中では何か普通な感じの中学生カップルになってしまったけど、きっとこのあとだんだんあのケンカップルな感じになっていくはず！
たぶん中三くらいで、ノッブはだんだん魔王の風格が強まっていってるのに、沖田さんにはただのバカ＆スケベにしか見えなくなってきて遠慮がなくなって、それをノッブが買っちゃう感じでそのノリが始まって、一回二回くらいは破局かな？ってくらいの酷いケンカもするんだけど、そのうちにお互い加減がわかって、常にケンカしてても大丈夫な感じになっていくんすよ。あと、ノッブと取っ組み合いのケンカをしたことで沖田さんは一目置かれるようになって、闇討ち的なのには狙われなくなるけど、ノッブファンの一部が流れてきて、ストーキングとかに悩むことになったりしてもいいですよね。

あと、自分用に気に入ったフレーズをメモっときます。
お気に入りのシーンはたくさんあるんですが、先を書くのを急いだせいか文章表現的なお気に入りフレーズは少なく、せいぜい以下の３つです。
・首の後ろを汗が伝う度、体の中で胸を重たくする気持ちの濃度が濃くなっていく気がした。
・久しぶりに握るノッブの手は、カッカッと熱に浮かされている私のそれよりもずっと熱かった。
・その重みがじんと胸に沁みて涙を誘った。

あまり凝らなかった分書きやすくはあったんですが、風景描写とかもう少し力を入れて、夏の美しさみたいのを醸したらもっといい感じになる気がする。
あと沖田さん恥ずかしいとか、赤面とか、胸がどうにかなる描写が多すぎるので、もっといい感じの表現に置き換えた方がいいですね。高校生くらいだったら股間がどうのとかっていうのを入れたんですが、中学生だからと思って避けたら偏ってしまいました。
でもその表現の幅の狭さも中学生感出ていいよね！たぶん！
まぁ気が向いたら直すかもしれません。

二回目のちゅーから、朝チュンまでの間の話は書いたら裏に載ります。まぁ、たぶん書かない方が美しいので書かないですが。

この話の続きのお話。

他の沖ノブ、ノブ沖作品はこちらへ。
沖ノブ、ノブ沖作品1話リンクまとめ

オリジナルリメイク版もよろしければ！
オリジナル版『桜のリング』

作品アンケートにご協力ください。