ハイエナ設定についての解説
ハイエナとは
全ての生物に性別がなく、雌ハイエナのような生殖器官を用いて生殖を行うという世界観で構成される、百合のようで百合じゃない、でも百合なジャンル。
ハイエナから着想を得て考案したため、そのままハイエナと命名。カッコつけでHighとEnableとか、なんか英単語を繋げた言葉の略というこじつけもしたい。
ハイエナ世界の人類は、性別がないこと、生殖方法がハイエナ式であること以外は、こちらの世界の人類と大差ない。
こちらの世界でいうところの女性の体をしていますが、女性ではなく、ただの人。
という設定で作っております。
作中で説明してしまうと、世界観が壊れるので、入れないようにしています。読んでて「あれ?」と思ったら、こちらを確認して「そういうことか」と納得していただければ幸いです。
ありそうな疑問への回答
Q:ハイエナの世界観では、人間は女の子しかいないの?
A:作者の好みで女体で描いていますが、ハイエナの世界観では性別が存在しないので、厳密には女の子ではありません。母や、姉、妹など、性別の意味合いを含む単語が出ることがありますが、わかりやすくするために使っているだけで、現地では別の言葉が使われていると思ってくださいな。
Q:ハイエナってNLで良くない?
A:この良さと違いがわからる人だけが見てくれれば良い。
Q:ハイエナって、百合の同性を好きになってしまった葛藤とか、百合の良さを消してない?
A:そんなものなくなれと思っているからこその設定。異性の影とか、世間の目がとか、結婚できないとか、子供ができないとか、そういうのが地雷なので、一切ない百合を見たいのです。「描かれない」じゃなく「初めからない」って保証されてないと安心して読めないってことないですか?そういう安心安全なのをね、描いていきたいんですよ。
ハイエナについての細かい設定はこちらに記載しています。
読んで気に入ったらぜひ使ってください。